土屋礼央のオールナイトニッポン・最終回

ほぼ1週間経ちましたが、礼央さんのANN最終回についてようやく語ります。
3年3ヶ月に渡る放送が、先週6月27日に最終回を迎えましたが、予想通り感動的な最終回でしたね。
最初は普通に振舞っていたんですけど、徐々に声がおかしくなっているのが聴いてて分かりました。
「告白リクエスト」のコーナーで礼央さん自身がハガキ職人に対する手紙を読んだり、それに応えるかのごとく、ずみむらさんに電話したり、リクエストでオマリーの六甲おろしをかけちゃったりと、サプライズが色々ありましたが、やはり一番感動したのは、後半の生歌。
土屋礼央のオールナイトニッポンの歌」と題して、7分以上にわたって感謝の気持ちを熱唱し続けてくれました。
途中、感極まってついに泣いてしまいましたけど、聴いているこっちも目頭が凄く熱くなりました。


毎回スポンサーを読み上げる時に言っていた言葉、「ありがとうございます」
この言葉が凄く重かったです。
スタッフのみんなに「ありがとうございます」
エンディングで、メール、ハガキを出してくれたリスナーに「ありがとうございます」
これ程ラジオを愛し、スタッフを愛し、リスナーを大切にしてくれたパーソナリティは、そうそう居ないと思います。
この3年3ヶ月、厳密に言うと、どっぷり聴くようになって約1年9ヶ月。
終わってしまうのは、正直悲しいです。
何か裏があるのではないかと考えてしまいますが、もう、いいんです。

この番組で学んだこと、感じた事、約2年間聴いてきて一番の感想は・・・


土屋礼央という人間が大好きだ!!!」


これに尽きます。
僕からも一言言わせてください。

土屋礼央さん、たくさんの想い出、ありがとうございました。

そして、またいつか、オールナイトニッポンに帰って来る事を願っています。



礼央さんのANNでメール・ハガキが採用されたのを数えてみたんですが、通算で4通でした。
決して職人とはいえないですし、毎週欠かさず番組に参加していたとも言えないので、最後までどうしようか迷ってた事があるんです。

それは、最後に感謝の気持ちを伝える為に、ニッポン放送に出待ちに行こうかどうかという事です。
結局行かなかったんですけど、結果行かなくて良かったと思いました。
色々考えたのですが、自分は職人とかそういう立場ではなく、いちラジオリスナーとして、いち土屋礼央のファンとして番組に参加していたので、ちょっと一歩引いた存在でいたかったという結論になり、最終回はラジオの前で聴くことにしたんです。

それに、番組後の打ち上げは朝の6時過ぎまで続いてたみたいですし、それまで待ってる時間は無かったので、礼央さんを見届けられなかったですし。
最終回だからおそらく、ありえないほどの人が来てたでしょうしね。
通常放送の出待ちでも20人程いましたし。

いいんです、次に会うのはまた帰って来た時で。


とにかく、3年3ヶ月お疲れ様でした。