1・中野にて

本日は、日本大学芸術学部放送学科の卒業制作上映会〜JCT.〜を見に、東京は中野まで行ってまいりました。
元々、TAMAさんからお誘いを頂いて見に行くことになっていたんですが、色々とあって一人で見に行きました。
昨日、今日と上映会はやっていたということですが、今日はドキュメンタリー部門。
途中入場だったので、6本中、4本を見ました。
今回は、自分も、微力ながらそういう撮影に関わっているということで、勉強がてらに見に行ったのですが、正直なところ、実力の差に圧倒してしまいました。
そりゃ、向こうは専門でやっているのだから、技術で敵うわけはないのですが、内容、構成、全てにおいて素晴らしかったです。
取り上げるテーマも、専門的なデジタル双方向テレビから、高校野球まで、広範囲に渡っていて、見てて飽きない内容ばかりでした。

実際のところ、事前にパンフレットを見せていただいて興味があったのは、デジタル双方向テレビを扱った作品で、一番興味が無かったのは、高校野球をテーマにしていた作品でした。
でも、実際に見たら、どちらも凄く見入ってしまいました。
今回見た4本の中で、この高校野球を扱った作品が一番気に入りました。
案の定、この作品が最優秀賞を取りました。

一素人がこのような作品に優劣をつけていいのかどうか分かりませんが、おそらく日芸の人もこんな日記なんぞ見ていないと思うので、個人的に良かった順に挙げてみます。

  1. 高校軟式野球部
  2. 復活と希望の村
  3. テレビ双方向
  4. ポエトリーアーティスト

こんな感じでした。(正式タイトルはあえて挙げません)


とにかく、今回はドキュメンタリー作品ということで多少敬遠気味だったんですけど、とても勉強になりました。
技術面、演出、効果等、こういう方法もあるんだな〜と関心。
余計、昨日行われたドラマ部門も見てみたいなと思ってしまいました。
3月にまた優秀作品の上映会があるということなので、都合を合わせて見に行きたいなと思いました。


でも、ちょっと想像以上の作品ばかりだったので逆に凹んでしまった面もあるのです…
あまりの完成度に、同じ大学生とは思えないくらいです。
さすが、プロの卵達です。

褒めすぎですか?