クリスマスについて

クリスマスは、もちろんバイトしてました。
24日も25日も。
世間でいう、負け組みですよ。
バイト仲間とも、負け組連合を結成しましたし(笑)
別にいいんです、人が楽しんでる時に働くなんて、慣れてますから。
だって、大晦日も元旦もバイトですよ?
かろうじて年越しは免れましたけど、普通考えたら有り得ませんよね?
まぁ、この苦労して稼いだお金でいつかでっかい事をやって見せますから。
遊んでいる奴らをいつか見返してやりますから。
見てろよ〜!!








と、大口を叩いてクリスマスを終えたかったんですけど、どうもそう簡単にはいかなかったみたいです。
25日の欄を見ていただければ分かると思いますけど、何故か25日の夜にバイトが終わった後、いつも一人で生活しているはずの我が家には、おいらいがいにもう一人、女の子が居ました。
しかも、年下のコ。
そう、我が家に女の子が来たんです。
というのも、バイト先でクリスマスケーキを無理矢理買わされた買ったんですけど、一人で食べるのも寂しいなーと思って、シフトが一緒だったその子に、「ケーキ食べない?」って誘ったんですよ。
で、バイトが終わって、どこで食べようか?って話をしてたら、家に来るってなったんですよ。
最初は物凄い断ったんですよ。
だって、どっか店か公園で普通に食べようとしてましたから。
クリスマスに女の子を家に連れ込むなんて、そんな勇気ありませんよ。
ましてや一人暮らしですよ?
一人暮らしの男の家に来たいだなんて、何って積極的な子だと思いましたけど、その日は凄く寒かったですし、外で食べて風邪ひかれちゃこっちも困りますから、仕方なく家にあげましたよ。
何とか終電までには家に帰さないと、向こうも学生だし・・
そう思いながらも、ケーキを食べてワイワイ喋ってるうちに、気がついたら時刻は深夜1時…
うちには時計が無いので(時間は腕時計か携帯でチェックする人なので)、終電なんてとっくに終わってますよ。
で、25日のあの日記になるわけですよ。
確かに、じいさんの葬式の日あたりから、わけあってメールのやり取りが増えてますよ。
あれがきっかけといえば、アレがきっかけだったと思いますよ。
でも、あれから1週間経ってまさか家に来てベットで寝てるとは夢にも思いませんよ。

・・あっ、誤解の無いように、一緒のベットでは寝てませんよ?
さすがに高・・・おっとっと。
ちゃんと彼女をベットに寝かせて、おいらは下で寝ましたよ。
ってか、ほとんど寝れませんでしたけどね。
いくらなんでも後輩を傷つけたりはしませんよ。
向こうは初のお泊りで期待してたのかもしれませんけど、そんな関係じゃありませんし。
まぁ、もろもろあって翌日の夕方に無事に家に送り届けましたよ。
翌日の夕方までの間に一体何があったかは、うちらだけの秘め事なので・・・(意味深)


でも、あの後、また一緒にバイトするってのは明らかに変ですよ。
うちらバカですよ(笑)


まぁ、この20年間で一番思い出深いクリスマスになったのは確かですね。


でも、クリスマスなんて大っ嫌い!!・・・なんちゃって。